スピーカーとアンプの関係でパワーが倍になれば、レベルが3dB上がる事を知っていますか?これはシステム的にはすごく大事なことで、依然ホーンドライバーを使っていた時などはホーンの能率が107dBとすごく高かった為、ミッドレンジに対してホーン用のアンプは約半分のパワーの物を使用していました、これをイコライザーにあてはめると、ある帯域を3dBブーストするという事はその帯域でパワーが倍必要ということです、すなわち、その帯域は必然的に歪みを生じ易いということになります、こう考えるとブーストEQがいかに危ないか解ると思います。
ちなみに、これが解ったのは97年にIASCA WORLD FINALSに行ったときに、来年はここに挑戦しようと思い当時主流だった、グラフィックイコライザーのカーブばかり写真にとってきて研究しました、それからはカットEQを基本に調整しています、アメリカのトップチューナーもほとんどカットEQで調整していました。
